プロペシア(フィナステリド錠)が効かない人の特徴と判別の仕方

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AGA治療薬は万能ではありません。

AGA治療薬を代表するプロペシアは服用者の9割以上に何らかの効果が出る優秀な薬ですが、中には効果を感じられない方もいらっしゃいます。

 

icon-check3-r  どうして効かない場合があるのか?

icon-check3-r  そのような時はどうしたら良いか?

 

理由と解決策をご一緒に考えます。

 

体質的にフィナステリド成分が効きにくい

 

AGAのメカニズムを知ればプロペシアが効かない場合がある理屈が見えてきます。

 

睾丸で作られたテストステロンという男性ホルモンが血液を介し頭部にやってくると、5aリダクターゼ酵素と結合してDHT(ジヒドロテストステロン)という脱毛ホルモンが生まれます。

このDHTが毛乳頭細胞にあるレセプター(男性ホルモン受容体)と結びつくことによってAGA(男性型脱毛症)が発症します。

ただ、AGAになる過程は皆同じでも、DHTとレセプターの反応強度レベルは人それぞれの遺伝によって異なっています。

ですから遺伝的に結合しづらい場合には、プロペシアに含まれるフィナステリド成分の効果はおおむね発揮しにくいのです。

血液検査や遺伝子検査を行うなら、服用を始める前にどれくらいの期待を持てるのかを理解することができます。

 

 遺伝子検査についての詳細はこちら

 

また、薄毛になる原因はAGA以外にも脂漏性脱毛症や円形脱毛症などがありますが、これらの症状にはプロペシアは効きません。

そもそもDHTに起因する問題ではないのがその理由です。

 

加齢などで薄毛化し長期間放置していた場合

 

2016年に入り東京医科歯科大学難治疾患研究所のグループが薄毛原因の最新研究を発表しました。

それによると、毛の再生に重要な細胞を供給している毛包幹細胞は加齢に伴って自己複製をしなくなり、毛をつくる細胞を生み出す代わりに、表皮の角化細胞へと変換された後、皮膚表面から落屑(らくせつ)する、つまりフケや垢として次第に脱落していくことがわかりました。

 

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毛を生やす部位の毛包自体が矮小化(ミニチュア化)し最終的には脱落するために、無毛化してから長時間経ちますと何を行っても生えてこなくなる場合があるというわけです。

このような状況では、たとえAGA治療薬を服用してDHTに抵抗したとしても後の祭りです。

 

以上の理由から何年もツルツル状態な場合、髪の回復はかなり難しいと考えられます。

ただ、そうであっても、現在では自分の元気な髪を移植して再分配する技術もあります。

自毛植毛と呼ばれる分野ですが、遺伝的にAGAの影響を受けない部位の髪を毛包ごと抜き取って無毛地帯に植え込むことにより90%以上の確率で髪が生えてきます。

 

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画像提供:AGAルネッサンスクリニック

 

ですから、たとえプロペシアが効かない場合でも薄毛を治療できる方法はあります。

また、先ほど毛包自体がミニチュア化することで髪が生えてこなくなってしまう事に触れましたが、最新薄毛治療の一つメソセラピーを選択するなら、毛包自体を活性化させて毛幹を再成長させることも期待できます。(メソセラピーとは、いろんな医療薬を注射器等を使い体内に注入し、毛乳頭や毛包を細胞レベルで活性化させ、毛幹を再成長させることです。)

 

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画像提供:AGAルネッサンスクリニック

 

自分にプロペシアは効かないのか、自毛植毛が合っているのか、それともメソセラピーなどのAGA治療が向いているのか、なかなか一人では決めづらいでしょう。

それでも一流のAGAクリニックでしたらこうした治療すべてを扱っていますので、ドクターの診察・検査を経てどれが一番自分に合っているのかを探しだすことが可能です。

ある場合は自毛植毛のみ、別の場合はAGA治療薬とメソセラピーを組み合わせる方法…といった具合で、一人一人のオーダーメイド法で薄毛を卒業することが可能です。

いずれにしましても、薄毛克服の秘訣は毛包が跡形もなくなる前に一刻も早く行動を起こすことです。

是が非でも一歩前進できるよう勇気を出して取り組んで行きましょう。

 

 遺伝子検査・AGA治療薬・自毛植毛・メソセラピーすべてを扱う薄毛治療専門クリニックはこちら

 

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