抜け毛の原因を確実に知る方法【毛髪診断士監修】

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抜け毛が増えてきたら自然と気になるのは、「どうして脱毛が突然多くなってきたんだろう?」ということではないでしょうか?

抜け毛の原因を判定するために髪のプロはどのようにして調べるのか、その気になる部分を詳細にご紹介しましょう。

 

抜け毛の原因を知る方法

 

抜け毛・脱毛の原因は様々です。

まずは発症の始まり、経過、現在の状況と進行のレベルなどをできるだけ正確に把握することが必要です。

また、毛根部を観察して総合的に判断すれば抜け毛の原因を突き止めることができます。

そのために欠かせない調査事項は次の通りです。

 

icon-finger1-r  年齢

icon-finger1-g  性別

icon-finger1-bk 家族歴

icon-finger1-b  いつ、どのように発症したか

icon-finger1-r  その後の経過過程

icon-finger1-g  現在の状態(脱毛部位と状態の傾向)

icon-finger1-bk  毛の太さ・長さ

icon-finger1-b  頭皮の状態

icon-finger1-r  頭部以外の観察

icon-finger1-g  半年以内の分娩の有無

icon-finger1-bk  薬剤服用の有無

icon-finger1-b  栄養・食事の状態

icon-finger1-r  健康状態の良し悪し

icon-finger1-g  精神的ストレスの有無

icon-finger1-b  外因性(脳による物理的な打撃や、ホルモン系統のバランスの崩れなどが原因で生じる心の病)脱毛の疑いの有無

 

以上、合計15個の項目に分け調査します。

以下、それらを順に追って説明していきましょう。

 

1:年齢

 

AGA(男性型脱毛症)は早ければ10代後半に前髪から頭頂部にかけてその徴候が始まり、抜け毛が進行して毛が薄くなります。

女性では30代から40代にかけて薄毛が始まることがあります。

男性・女性ともに加齢に伴い髪が細くなっていくことを念頭に入れます。

 

2:性別

 

男性には男性特有の男性型脱毛症があります。

若くして毛が薄くなるタイプ、30歳を過ぎるころから薄くなるタイプがあり、大部分は遺伝性のものです。

特徴は、前頭部から頭頂部にかけて毛が細くなり短い毛が抜け、その毛根は棍棒毛が特徴です。

 

男性型脱毛症は、ときおり更年期の女性にも見られることがありますが、男性と比べて脱毛の程度は軽く、ハゲることはなくて頭皮が透けて見える程度です。

 

女性には分娩後の脱毛もあります。

分娩後半年くらいはびまん性に多く抜けますが、次第に回復します。

この分娩後の脱毛に似た症状に、経口避妊薬のピルによる例や、月経周期を延長させるEP合剤の服用中止後に脱毛がみられる例があります。

また、ダイエットで無月経となり脱毛を起こすこともあります。

 

3:家族歴

 

男性型脱毛症のように遺伝性がある場合がありますから、同じ家系の中に同じような症状の人がいるかどうかも確かめておく必要があります。

 

4:いつ、どのように発症したか

 

円形脱毛症のように何の前触れもなく突然毛が束になって抜け始める場合と、びまん性脱毛症や、ダイエットによる脱毛のように少しずつ脱毛が広がる場合とがあります。

 

円形脱毛症の特徴は、髪が急にたくさん抜けることとその毛根が委縮していることです。

しかし、円形脱毛症は発症の経過によって萎縮毛と棍棒毛が混ざって抜けることがあり、また時期によっては抜け毛が棍棒毛だけのこともあり、診断には皮膚科専門医の助けが必要です。

 

びまん性脱毛症の抜け毛には委縮した毛根もあり、発症の経過によっては棍棒毛だけのこともあります。

その他、パーマやヘアダイの施術による損傷がありますから、発症の状況を把握することは毛髪診断をする上で非常に重要なポイントです。

 

5:その後の経過

 

発症後、男性型脱毛症のように徐々に進行するものもあれば、ほとんど変化がなく経過するものもあります。

 

6:現在の状態

 

発症時の状態と同じくらい現在の状態を診ることは重要なポイントです。

脱毛の状態は限局性のものとびまん性のものとがあり、脱毛の部位もいろいろで、その症状は千差万別です。

円形脱毛症では脱毛の範囲が広がっているのか、小さくなっているのか、頭皮を観察します。

また、抜けた髪に委縮毛が少なくなり棍棒毛が多くなってきたときは、治る方向にあると判定できます。

 

7:毛の太さ・長さ

 

太くて長い髪が脱毛する疾患はいろいろありますが、抜けてきた毛の中に細くて短い毛がたくさん混じっているなら男性型脱毛症が疑われます。

太くて短い毛が多い時は、何らかの理由による断毛の可能性があります。

パーマやヘアダイの施術で断毛することがときどきありますが、毛自体が断毛しやすくなっている場合も考えなければなりません。

例えば、甲状腺機能低下症やビタミンA過剰症にかかっているときや、ダイエットによる脱毛のときなどは、毛がちぎれやすくなっています。

全体に毛が細くなっているようなときは、貧血や低タンパク質血症も疑われます。

 

8:頭皮の状態

 

頭皮の異常は、多くの場合脱毛につながります。

特によくみられるのは、異常なかゆみや発赤を伴う頭部湿疹、洗髪回数が少ないために皮脂が変質して生じる科学物質を原因とする脂漏性皮膚炎などです。

また、男性型脱毛症の場合には、フケが多くなったり脂性になったりします。

 

9:頭部以外の観察

 

頭部だけの脱毛症には、牽引性脱毛症や圧迫製脱毛症のほかに接触皮膚炎によるものがあります。

しかし、頭部とともに体の他のの部位には脱毛や発疹がみられることもあります。

したがって、頭部だけでなく身体の他の部位を観察することによって、はじめて診断がついたり、疾病の進行状況がわかったりすることがあります。

 

男性型脱毛症の初期は太く長い髪が脱毛することがあるので、びまん性に脱毛する他の疾病と区別しにくいものですが、髭が濃くて、手足が多毛であることなどは、男性型脱毛法と判断するのにかなり参考になります。

 

多発型円形脱毛症などの場合は、しばしばあごひげや眉毛の脱毛があります。

このときは疾病が進行する可能性があるので、早く皮膚科医師の治療を受けるように勧めなくてはなりません。

 

脂漏性脱毛症のときは、顔面の脂漏性皮膚炎の発症部位、特に眉間や鼻の両側の頬が赤くなっていることがありますから参考になります。

 

ダイエットによる脱毛、飢餓性脱毛などは、皮膚の乾燥化が起こりやすいので、外から見える範囲で皮膚を観察してみることです。

また、爪が柔らかくなって欠けやすくなったりする等の症状を呈することもありますから、爪の観察も必要です。

 

10:分娩

 

分娩後に脱毛することがありますから、分娩の有無も確かめる必要が出てきます。

妊娠によって女性ホルモンの分泌が増えることにより、毛のヘアサイクルが長くなり、妊娠期間中は本来抜ける毛が抜けなくなります。出産すると女性ホルモンが元の状態に戻りますから、それまでとどまっていた毛がまとまって抜けます。

出産後の半年くらいは抜け毛が続きますが、約1年で徐々に毛は元の状態に回復します。

この場合の抜け毛の毛根は棍棒毛です。

 

11:薬剤服用の有無

 

種々の薬剤の服用によって脱毛が起こることが知られていますので、薬剤の服用中に脱毛した場合には皮膚科専門医に相談することを勧めます。

 

12:栄養・食事の状態

 

誤ったダイエットによる貧血、低タンパク質血症が長時間続くと、髪は全体として細くなり、断毛、枝毛、裂毛などを起こしやすくなりますから、食事の状態を聞くことも大切です。

男性・女性とも健康に気をつけるようになったのは良いことですが、中には体重を気にして過激なダイエットをする人がいます。

これは身体に一時的な飢餓状態を作るため毛根にある毛母細胞も栄養不足を起こし、抜け毛・脱毛の原因になります。

急激なダイエットによる抜け毛はほとんどが休止期脱毛ですが、中には歪形になったり、毛幹の亀裂がみられることもあります。

 

13:健康状態

 

毛は身体の一部ですから、健康でなければ美しい髪を作ることはできません。

特に身体がだるい、汗をかきやすい、皮膚が乾燥状態になる、やせる、脈が速くなる、発熱する、皮膚に発疹があるなどの症状があって脱毛を伴うようなときは、速く医師の診断を受けなければなりません。

 

14:精神的ストレス

 

精神と肉体は深い関係にあります。

精神的ストレスによって、食欲がなくなったり、不眠に陥ったり、神経性胃炎から胃潰瘍になったりすることは周知のとおりです。

また、トリコチロマニアの要因は心因性のものと言われ、治療には診療科医師などの強力が必要ですが、とくに子供の場合には家庭内で個室を持っていることが多いようですから、このことも質問事項の一つになります。

 

15:外因性脱毛の疑いの有無

 

牽引性脱毛症、圧迫性脱毛症やトリコチロマニアによる脱毛などは、本人がその原因について自覚していないことがありますから、毛を強く引っ張るようなヘアスタイルをしていないか、婚礼用のかつらのように部分的に重みがかかるようなものを使わなかったかなども、聞く必要があります。

 

まとめ

 

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以上で挙げた15に及ぶ調査項目について質問し、脱毛や頭皮の状態を観察して毛根像の観察結果と照合します。

また、必ず毛の太さ、強度なども測定して、総合的に脱毛原因を判断するように努めます。

これが毛髪診断士が行うべきフォーマルな抜け毛の原因究明の方法になります。

 

毛髪診断士ではないあなたでも、ここで提供した情報に基づき検討するならたくさんの啓発を得られるはずです。

 

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